我孫子市女性起業支援フォーラム

我孫子市女性起業支援フォーラムがありました。【木川 記】

日時:令和2年1月18日(土)13時~16時

場所:我孫子市南近隣センター(けやきプラザ9階)ホール

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基調講演

(株)新閃力 代表取締役 尾崎えり子さん

「5つの新しい起業パターン事例」

1.株式会社を立ち上げる

こちらがどんなに有能でクリエイティブであっても、大企業は個人を相手に対等な取引をしてくれない。株式会社はたった30万円の費用で立ち上げられ、売上なくても年間7~8万円程度の税金で法人格を維持できるのだから、羽ばたきたい人には不可欠なパターンである。

2.フリーランスとして働く

ネットでも仕事取れる時代ではあるが、大きな仕事やりがいのある仕事は大手が全部持っていったあとの「クズ案件」が多いことも覚悟すべき。そこでばかり仕事していると自分の価値を見失う。

3.週末起業

正社員としての地位を保持しながら週末だけ自分の仕事に向き合う。安定収入があるので、自分の起業を試すには向いているパターンだが、休みがなくなる。副業規定にも注意。

4.副業

いわゆる「かけもち」「ダブルワーク」。こちらも副業規定に注意。

5.シェア型

働くのではなく、自分の資産をシェアして収入にする。場所、車、物など、人に貸せる資産がないか見直してみる。

スペースマーケットなど誰でも登録できる。

https://www.spacemarket.com/

利用者の声など反映されるので、きれいにメンテナンスする努力は必要。

尾崎さん語録

・ビジネスモデルを本気で考えて営業力をつけないとダメ

・企画力とプレゼン力をつけることが大切

お笑いプロダクションに入ったのは相手を面白がらせる力を養うため

・頭を使って稼ぐのか体を使って稼ぐのか

・起業して自分の給料を上げるのは自分しかいない

・何のために創業するのか、それをはっきり認識すること。すぐにうまくいかないのは当然。成功するまでやりきるモチベーションはその自覚にある

・自分を安売りしないこと。安売りする人には安心して頼めない。責任を持ってやるからこれだけの価格があるという実績の方が大切。

・成功した部分だけ見て評価されたり妬まれたりしているが、1000社近く営業に回った上で掴んだ成果であり、水面下でバタバタ水をかく様子は見せずに涼しい顔をしている。

・プロジェクトが動き出すともう興味は次へ移り、新しいことを考えたい。

・このままでは日本がだめになる。子どもたちを変えたいと動き出したが、その親から変えていかないといけないと気づき、仕事・家庭・地域コミュニティをつなぐ組織を立ち上げた。「家族の近くでキャリアを活かして仕事をし、地域コミュニティとも繋がれる生き方」を多くの人が体現できることを目指している。

・私には時間がない。2022年には情熱大陸で日本の教育を変えた女性として出たいし、2030年にはTIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたいので、クリエイティブなことを考えることだけに集中したい。

<尾崎えり子さんプロフィール>

(株)新閃力ホームページより  https://shinsenryoku.com/

新卒で経営コンサルティング会社に入社し、結婚を機に転職。企業内起業で子会社を設立後に執行役員として事業開発に関わり、第一子育休復帰後、代表に就任。第二子の出産を機に退職して、千葉県流山市にて㈱新閃力を設立。

流山市をベースに民間学童のプロデュースや行政とともに創業スクールを立上げ、子ども子育て審議委員も務める。2016年にシェアサテライトオフィスTristをオープン。コミュニティ+教育+オフィスの3つを軸に展開し、1年で満席に。2018年4月には、2拠点目をオープン。テレワーク推進賞やWork Story Awardなどを受賞。NHK日本テレビ等の番組や全国紙に数多く取り上げられる。NPOコヂカラ・ニッポンの副代表も務める。現在7歳と5歳の子育て中。太田プロダクションのお笑い養成所13期生として1年間修行中。

<講演>

JR東日本やAIG,日本メルセデスベンツ、凸版印刷などで社内研修を始め、自治体や小学校~大学まで幅広く依頼を受ける