◆援農ボランティア養成講座◆
農家の高齢化や人手不足に農地の遊休化などの問題は、農家だけでは解決できません。協議会が毎年15~20名を募集して養成講座を開き、市内の農家で苗の定植や農具の使い方等を学び、終了後に援農ボランティアとして登録しています。 受け入れ農家は約20件、援農ボランティア約80名、活動は土日を含む週3-4回、午前・午後各1単位、1回の実働は3時間です。我孫子に援農ボランティア制度が定着して10年、シニア中心のボランティアが高齢者化し、農家の希望を満たせない悩みも出ています。
◆援農ボランティア体験制度◆
年1回の養成講座以外にも年間を通して援農活動に参加できるようなボランティア希望者を受け入れています。
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市内19校のうち、11校の小・中学校の給食で、毎月1~2回程度、「我孫子産野菜の日」として、早朝に地元の新鮮な野菜を届けています。
1、会報は年3回発行、ホームページを開設して、その都度に情報を発信しています。消費生活展、市民フェスタなどのイベントに参加して諸活動のPRをしています。 2、あびこ農産物直売所マップを作成し、市内にある約40ケ所の農産物直売所(有人、無人とも)を地区別に表示し、生産者のプロフィール、主な農産物の特徴など、協議会のホームページ上でも紹介しています。 3、のぼり旗をつくり、あびこ農産物直売所「あびこん」や各農家の直売所、市内数十か所に「のぼり旗」を設 置して、あびこ農産物「地産地消」の啓発のPR |