｢バンビーノ」はオープンして未だ１年未満なので、当面の課題としては、多くの人に知ってもらうことであると考えられる。
深津代表は”あびこ子どもネットワーク”や”あびこ少年少女合唱団”の運営に携わっている関係もあり、これらに｢バンビーノ」を紹介するなどの努力をされており、その効果を期待したい。
もう一つの課題として、「バンビーノ」が今後継続して活動するには、メンバーによる奉仕のみに頼るのではなく、最低限の必要経費は託児料金でカバーできることが望ましい。
更に理想の姿として「コミュニティ・ビジネスとして成り立つこと」ではないだろうか。
当面は無理としても、託児を依頼する人がふえれば収入も増えることになるので、この活動を継続できる最低限の売り上げを確保するための広報活動も今後続けると共に、公共支援も実現して欲しいものである。

平成19年5月に深津　祥子（フカツ　サチコ）さんを中心に保母免許を持つお母さん達が、すくすく広場が我孫子地区から無くなってしまったことをきっかけに、市民活動の一環として、母子が集まり親子で遊べる場所を作り、友達の輪を広げてもらいたいとの思いで親子ルーム「バンビーノ」を立ち上げる。幼児教育の資格を持つお母さんたちが子ども達と一緒に遊びを通じて家庭内保育のサポートすると共に、必要なときには認可外保育所として託児も行う。現状ではお母さんと一緒に遊べるスペースとして利用するお母さん達の方が多い。

若松のみどり歯科（若松１３９－７）の石川医師の奥様が家庭内保育に深く関心をお持ちで、また同医院の一階でエアロビックス教室を運営されておられるところから教室参加者で幼児を抱えているお母さんのための託児が必要であった所から２階のスペースを無償で借り受け、｢バンビーノ」の活動の場とすることが出来た。	託児：曜日/時間は必要に応じて相談により対応可託児料金：一時間５００円　＋保険代１００円／月	親子ルーム：毎週月、木、金１０：００～１３：００利用料は無料

おもちゃが　いっぱい　あるよ!!!


幼児のお世話をしている合間に、ビーズの教室やベビー・マッサージ（保護者へのハンド・マッサージ付き）を受けることも出来ます。（ベビー・マッサージ協会公認講師；河合　澄恵）