2023年度休眠預金等活用事業(2024年3月~2027年3月)


https://www.janpia.or.jp/kyumin/
NPO法人ACOBAは、一般社団法人日本民間公益活動連携機構【JANPIA】が主宰する
2023年度通常枠草の根活動支援事業の資金分配団体に選定され、
千葉県内の民間公益活動団体の伴走支援に力を入れています。
スタートアップ!
生きづらさを感じる孤独・孤立社会の生活支援事業
「6事業お披露目会」を開催
(2023年度通常枠 草の根活動支援事業)
2025.3.14
於:我孫子南近隣センター
本事業では、子ども・高齢者・障がい者などの孤独・孤立解消のための事業を東葛地域で展開していきます。
事業開始からこれまで6つの地域団体を実行団体として採択。事業のブラッシュアップや課題の捉え直し・調査に取り組んでまいりました。本年4月から各地域で本格的に事業展開するにあたり、各実行団体による6事業のお披露目会を開催しました。
当日は会場のリアル参加及びZoomでライフ配信もされました。
第1部 休眠預金活用事業のご紹介


第2部 実行団体による事業お披露目会
実行団体一覧
団体名 | 事業名 |
一般社団法人 Eureka coco | 10代の若者が自己肯定感と多様な生き方を学校と地域で育むプログラム |
NPO法人 子どもえんてらす | 地域で子どもの幸福度を救え!支援するされるの垣根を越えた総合体験提供事業 ~食・学び・社会貢献体験~ |
一般社団法人 アイルゴー | 子どもたちの社会的な居場所づくり事業 |
NPO法人 イシュープラスデザイン | 認知症世界の歩き方倶楽部: 認知症高齢者の孤立予防と幸せな生活実現のコミュニティ構築 |
ママとこcafé | KIDSスペース付きのcaféを頼りあいと多世代交流の拠点へ |
NPO法人 テラス21 | TOKATSUコミュニティリンク -誰でも・どこでも・どんな時も・つながる場づくり- |
画像をクリックすると、各団体の資料がご覧いただけます。
第3部 ポスターセッション&交流会










生きづらさを感じる孤独・孤立社会の生活支援事業
-課題の可視化と探究を実践し、地域連携力で解決を図る-
2024.5.31 公募終了
■ 公募概要
社会環境の変化により「孤独・孤立で生きづらさを感じる人がより増加している」という課題に対し、国は「孤独・孤立対策推進法の策定」等、種々支援策を実施していますが、手の届かない分野が垣間見えます。それぞれの地域特性に合わせて、NPO等活動団体との地域連携を図り支援の輪を広げることで、自助・公助併せた安心・安全な暮らしが可能となると考え実行団体を募集しました。
事業期間:2024年3月~2027年3月
事業総額:135,389,100円
- 申請団体の情報
2024年5月31日で公募を締め切り、以下の8団体の申請がありました。
■ 選定までのプロセス
・公募期間:2024年4月15日(月)~2024年5月31日(金)17時
・応募説明会
第1回 4月16日(火)けやきプラザ
第2回 4月17日(水)オンラインにて
・応募前の個別相談:随時受付し対応
・公募締切後、ACOBA調査メンバーが団体事務所or代表者様ご自宅訪問しヒアリング調査
・ACOBAによるヒアリング調査票と各団体情報を審査員へ送付
・2024年7月上旬 審査会開催 5名の審査員による検討
(オンラインによるプレゼンテーション&質疑応答)
・2024年7月中旬 ACOBA理事会開催 採択団体決定
■1件あたりの助成額:2,000万円~1,000万円(3年間の合計)
※補助率原則80%以下+評価関連経費は助成額の5%以内
■審査採択決定:7月下旬
■採択予定数:5団体
■採択決定、書類の確認、契約:8月中
■事業開始:契約後よりスタート
■助成期間:2024年8月(予定)~2027年2月
■対象となる地域:千葉県東葛地域
■対象団体:法人格の有無や法人の種類は問いません。ただし、事業を適確かつ公正に実施できるようJANPIAが規定するガバナンス・コンプライアンス体制(規程類等)を備えていることが必要です。不足がある場合は、助成開始時に整備していただきます。
■選定結果
2024年8月14日、応募があった8団体に対して審査委員5人の審査及びACOBA理事会での審議の結果、以下の6団体が実行団体に内定しました。
(申請順)
・一般社団法人Eureka coco
・南流山子ども食堂の会
・一般社団法人アイルゴー
・特定非営利活動法人イシュープラスデザイン
・ママとこcafé
・特定非営利活動法人テラス21
内定団体一覧⇒ 2023年度通常枠 休眠預金活用事業内定団体