休眠預金事業選定実行団体

    「休眠預金シンボルマーク」

 新型コロナウイルス対応緊急支援助成休眠預金事業選定団体情報

趣旨

新型コロナウイルス感染拡大は、緊急事態宣言の発令をはじめ、「三つの密」の回避などの「新しい生活様式」を人々に求めることとなるなど、経済・社会にこれまでにない変化をもたらしています。感染拡大の影響により、新たな生活上の困難を抱える人々が増え、行政が対応困難な社会的課題が増えている一方で、こうした社会的課題解決に取り組む団体においては対面サービスやボランティアの確保や財源確保が困難になるなどの課題に直面しています。

※休眠預金等活用法などの詳細については、内閣府のホームページ
https://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/index.htmlをご覧ください。

■助成方針等

(1)助成対象事業
JANPIAが本助成が対象と考える事業で、社会課題の解決をめざす実行団体が実施する分野は、以下の通りです。

3つの領域と優先すべき社会の諸課題
1)子ども及び若者の支援に係る活動
① 経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
② 日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
③ 社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援
2)日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
① 働くことが困難な人への支援
② 社会的孤立や差別の解消に向けた支援
3)地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に係る活動
① 地域の働く場づくりの支援
② 安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
上記 1)~3)の3つの分野での「優先的に解決すべき社会の諸課題」に関し、新型コロナウイルス感染拡大による影響を踏まえ、早急に、あるいは、優先して取り組むべき課題について、その解決策、事業目標に関する提案が可能です。

【特定非営利活動法人ACOBAが実施する「ウイズコロナ地域活動再開計画」の概要】
上記、JANPIAが定める分野の内、以下3つの分野を対象としました。
(1)日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
(2)地域の働く場づくりの支援
(3)安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援

コロナ禍の影響で、経済活動の多くが停滞、縮小を余儀なくされ、企業・雇用・教育・生活の中で様々な格差が広がろうとしています。毎日コロナウイルスの感染者数、死亡者数の発表に関心が集まりますが、感染リスクゼロ対策一辺倒でなく、コロナ禍における経済活動の維持が今後の課題となることは明白です。
地域では多くの課題が広がり・深まりつつあり、労働者・子どもやその親達、精神的・経済的に困難を抱える高齢者への支援が急務です。一方で、その地域課題の解決に関わる団体やNPOが、経営・運営管理においてなすすべもなく困難を抱えています。私どもACOBAは、ビジネスの基本である継続性を重視して、コミュニティ・ビジネスの視点で、今日まで事業を推進してきました。当法人には専門家人材も揃っており、プログラム・オフィサーとともに、事業に取り組む実行団体に対し、新たな事業構築と推進支援を行ってまいりました。

(2) 助成額・助成期間・対象地域

  • 本助成による実行団体への助成総額は、総額3000万円を目途とし、1実行団体あたりの助成額は、上限600万~下限300万円としました。
  • 助成期間(実行団体の事業実施期間)は、1 年間を超えないものとしました。
  • 助成団体数は5団体を予定しました。
  • 対象となる活動地域は、千葉県です。

■選定について

(1) 選定方法

選定のための審査は、審査会議が行い、推薦団体を整理して、その結果を理事会に報告、理事会は当該報告を受けて選定しました。

審査員        (アイウエオ順)
上原一紀    (株式会社キャリコデザイン取締役)
宇野真理子(我孫子市市民活動ネットワーク代表)
兼子俊江   (財団法人中小企業診断士東京協会副会長
中村正明 (関東学園大学教授)
並木秀樹 (我孫子市市民活動支援課課長)
(2) 選定基準
資金分配団体は、以下の選定基準に基づき選定を行いました。
・ガバナンス・コンプライアンス
・事業の妥当性
・実行可能性
・継続性
・先駆性(革新性)
・波及効果
・連携と対話
この中で、特にガバナンス・コンプライアンス、事業の妥当性、実行可能性に重点を置いて評価しました。

 事業に関する情報公開
① 実行団体は、人件費の水準、 ガバナンス・コンプライアンス体制に関する規程を自団体の WEB サイトで一般に公表します。
② 実行団体は、事業の実施に伴い必要となる各種計画及び進捗等の報告について、助成システムへの入力及び登録を通じて行うことを原則とし、登録された情報のうち公開情報として登録された情報について、資金分配団体および JANPIA は広く一般に公開できるものとします。
③ これらの事業の情報に関してJANPIA は、資金分配団体および実行団体と協議の上、JANPIA の事業報告書・WEB サイトその他の媒体により広く一般に公開できるものとします。
④ 助成金内訳は、実行団体よりご提出いただきました事業計画書・資金計画書に基づき算定しております。

※2021年2月6日審査会及び2月8日のACOBAの理事会において選定が行われた結果5団体が採択されました。団体名、事業概要、選定理由、助成予定額等は以下の通りです。

団体名 特定非営利活動法人 スマイルクラブ
所在地 柏市
申請事業名 コロナ時における子ども教育福祉支援事業
事業概要 今回の事業では新型コロナウイルス感染症をきっかけに、上記諸課題解決のためにIT等を活用しながら、子どもたちの教育福祉支援システムを構築したい。それとともにNPOとしてのガバナンス力も向上させ、地域におけるNPOとしてさらなる貢献を目指したい。     具体的には、
1)障がい児のための新しい生活様式実現のための動画を作成し、コロナ時で教室等が中断しても自宅でも支援可能な環境を整備する。
2)中学校の部活動へIT等(iPadやオンライン相談等)を活用しながら支援できる、新たなオンライン型部活動支援モデル(バレーボール)を構築する。3)スマイルクラブの規定類等の書類整備をおこないガバナンス力を向上する。
選定理由 ・地域での障がい児(者)への福祉支援事業展開からの多くの教室開催実績評価、本事業の実効性、継続性が十分感じられる。
・全国的に障がい児(者)や学校の部活活動等が抱えている問題は共通する認識、本事業のコンテンツを活用エリヤ拡大の熱意に期待する。
・計画にある利用対象者のオンライン環境が気になる。視聴してもらうための工夫を検討してもらいたい。必要性の高い事業と思われるので配信回数等の充実望む。
助成金額(円)
5,199,000
管理的経費 0
直接事業費 5,199,000
団体名 特定非営利活動法人 キャリアデザイン研究所
所在地 柏市
申請事業名 新型コロナウイルス対応障害者就労支援事業
事業概要 新規事業として、障害が疑われる方(障害者含む)の就労支援に取り組みます。特に障害を受け入れられず苦労している方の支援に注力します。提供するサービスは①トレーニング施設の開設(自己理解・仕事理解の推進と踏み出す力の醸成)、②障害が疑わしい方(障害者含む)と障害者雇用を進めたい企業を,ジョブコーチとして支援、③働くことに悩んでいる方とその関係者に対してWEB相談・メール相談窓口を開設します。
助成金は開設経費、事業運転経費に充てます。また、障害者雇用推進のため、事業運営には、ボランティアスタッフも含め障害者にも加わっていただ環境を整え、地元企業にも協力を働き掛けていきます。
選定理由 ・千葉県東葛地域対象に、障がい者の就労支援活動実績から本事業の課題を見出している。改善取組計画は応募趣旨と合致。
・社会課題説明での統計数値から課題認識、目標設定、事業内容には共感実現性期待できる
・具体的実施に際しては、今の事業との人件費区分けは十分留意いただきたい。
成金額(円
5,995.212 (+自己資金600,000)
管理的経費 733,597
直接事業費 5,261,615
団体名 特定非営利活動法人 ゆこびと
所在地 鎌ヶ谷市
申請事業名 生活困難者支援のための市内資源拡充事業
事業概要 鎌ケ谷市内では子ども食堂を作りたいという声が聞きますが、その立上げには至っていません。こうした方をフォーラムや子ども食堂開設のノウハウを学ぶ講座を開催します。講座のあとは、実際に市内を歩き、子ども食堂の立上げの場所や、食材提供事業者の有無を調べ、そこで得た情報をもとに模擬子ども食堂開設のローププレーや、フードパントリーの立ち上げ演習を行い、子ども食堂開設やフードパントリーのネットワークづくりの機運を醸成します。また、インターンとして当法人が行っているフードパントリー事業にも参加してもらい、実際の業務体験と食料受け渡し場面での対人支援スキル向上の機会を提供します。
選定理由 ・コロナ禍で重要性が再認識された子ども食堂、フードパントリーについて、地域への広がりを生み出す事業であることを評価した。
・地域活動団体との繋がりを活かしコーディネート力を発揮すること、地域の潜在的人材を掘り起こすことが、事業実現の肝になると考える。
・本助成を活用し成果に繋げ、より大きい波及効果を生み出すことを期待する。
助成金額(円)
5,181,000
管理的経費 910,000
直接事業費 4,271,000
団体名 手賀沼まんだら
所在地 我孫子市
申請事業名 孤立解消の為のコミュニティプレイスの運営
事業概要 誰もが集える空間「ごちゃにわ」を創出します。対象は①④居場所のない子どもや、②子育てに課題を抱えた母親や父親、話し相手の欲しい高齢者、 ③子どもを見ながら働かざるを得ない親、冬越しの場所を求める生物など。場創りの過程から場に関わる人皆んなが主体性を持って協働し、場の運営についても合意形成を諮りながら決めていく。各世代の孤立解消のツールとして「ごちゃにわ」がどのように機能するかを実験する。会員制度、イベントの開催、場づくりのプロセスなど多様な協働の仕掛けを実施し、効果的な在り方を探る。
選定理由 ・遊びや居場所の喪失に対する取り組みであること、子どもからお年寄りまで他世代のコミュニティ活性化が期待できることを高く評価できる。
・子どもたちの心身を育む取り組み、コロナ禍により孤立した親たちを地域で支える仕組みとなることを期待する。
・従前事業規模に対し本助成申請金額が大きい点、多岐にわたる事業計画に対する実施体制には懸念が残る。実施体制を強化し成果に繋げていただくことを期待する。
助成金額(円)
5,000,000 (+自己資金40,415)
管理的経費 712,805
直接事業費 4287,195
団体名 株式会社新閃力
所在地 流山市
申請事業名 子ども・若者オフィス」の開設
事業概要 本事業では、サテライトオフィスTristに子どもや若者が学ぶ場「子ども・若者オフィス」を併設し、試験的に不登校児を対象として運用することで、子どもたち自身が学校に戻りたい、もう一度勉強したいと思えるような場を提供します。子どもたちに必要なのは「生きる力」を学ぶことであり、学校での勉強の延⾧線上に「生きる力」が存在するにも関わらず、ほとんどの子どもたちが、それに気づいていません。仕事場の近くに教育環境を整えることで、大人が日常的に子どもたちに関わり、また大人自身が働く・学ぶ姿勢を子どもたちに直接見せることで、子どもたちが本当の意味での「生きる力」を学ぶために自ら学校に戻ることをアシストします。
選定理由 ・シェアオフィス事業を営む当社の成長戦略、差異化の一環としての位置づけの印象を持つ。
・法人は地域の教育機関とネットワークを有し地域における課題を熟知している。チャレンジングなテーマにおける高い成果を期待する。
・課題認識が「不登校児」の増加であり、その解決のための事業を「試験的に実施」というスタンスには釈然としないが、実質的な取組みを望む。
・専門性の高い分野に踏み込もうとしているにも関わらず、事前調査や専門家のサポートはあるのかが気になる。十分な対応が図られることを希望する。
助成金額(円)
5,000,000(+自己資金320)
管理的経費 1,000,000
直接事業費 4,000,000
※助成金予定額の算出根拠は、実行団体よりご提出いただきました事業計画書・資金計画書に基づき算定しております。

スケジュール

1.公 募 期 間 2020年12月25日(金)~2021年1月20日(水)17:00時まで
2.審査会議による審査(※1)、理事会での決定 2021年2月
3.実行団体決定の公表

選定された実行団体の名称、事業名、事業概要を公表

※2

2021年3月
4.伴走支援と助成金の支払い

資金提供契約書の締結(実行団体と資金分配団体)

伴走支援2021年2月から

助成金支払 2021年3月、9月予定

※1:審査期間中に事務局は、申請団体との面談・聴取を実施。

※2:同時期に事務手続きのオリエンテーション。

 


休眠預金事業実行団体公募にかかわる情報公開

 

当法人では、一般社団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)の実施する休眠預金等の資金を活用して民間公益活動を行う事業について、以下の要領にて実行団体の公募を実施しました。結果、18団体から応募申請がありましたので、情報公開をいたします助成申請団体一覧(全18団体)】からご覧ください。

:事業名 新型コロナウイルス対応緊急支援助成[ウィズコロナ地域活動再開計画]事業

:募集する地域[千葉県] 

:募集する内容 [優先的に解決すべき社会の諸課題] 

対象となる分野

  1. 日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
  2. 地域の働く場づくりの支援
  3. 安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援

 :公募期間 令和21218日から令和3120日迄

 :募集する金額と団体数「総額3000万円」「5団体(1団体600万円~300万円)]

 


 

【実行団体募集は終了いたしました】

コロナ禍で生じた、又は拡大した支援ニーズに緊急に対応する民間公益活動


休眠預金事業   公募スケジュール    Q&A
「NPO法人ACOBAの休眠預金事業における実行団体の募集」

新型コロナウイルス対応緊急支援助成  公募要領 

1. 趣旨

行政では対応困難な社会的課題の解決に向けた民間公益活動の停滞は、その対象者の生活や困難な状況に直面している地域社会のみならず、民間公益活動を担う団体の事業継続に大きな影響を与えています。新型コロナウイルス感染拡大により深刻化する課題に対して、一般財団法人日本民間公益活動連機構(以下「JANPIA」という。)が、「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律に基づく指定活用団体として、民間公益活動を行う団体(以下「実行団体」という。)に対して助成を行う資金分配団体の公募を実施した結果、特定非営利活動法人ACOBAが採択されました。実行団体の公募については、以下の要項に沿って実施します。

※休眠預金等活用法などの詳細については、内閣府のホームページ

https://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/index.htmlをご覧ください

2. 助成方針等

本助成が対象とする事業は、社会課題の解決を目指す実行団体が実施する事業であり、JANPIAが提示する7つの「優先的に解決すべき社会の諸課題(詳細は「実行団体公募要領」に掲載)のうち、以下の分野の事業を募集します。

① 日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援、
② 地域の働く場作りの支援、
③ 安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援解決を目指す事業

3.助成額・助成期間・対象地域

① 本助成による実行団体への助成総額は、総額3000万円を目途とします。また、1実行団体あたりの助成額は、上限600万~下限300万円とします。
② 助成期間(実行団体の事業実施期間)は、1 年間を超えないものとします。
③ 助成団体数は5団体を予定します。
④ 対象となる活動地域は、千葉県です。

4.実行団体として申請できる資格要件は、「実行団体公募要領」を参照ください。
申込み専用メールアドレス acoba.kyumin@leaf.ocn.ne.jp

5.スケジュール
■公募に係わるオンライン説明会の開催(2回とも同じ内容です)

・第1回 2020年12月18日(金)10:00~11:30を予定
・第2回 2020年12月22日(火)1O:00~11:30を予定

ご希望の方は、資金分配団体へのメールにて、2日前までに申込んでください。

申込んだメールにZOOMの招待アドレスをおくります。
申し込みの件名は「オンライン説明会申込(団体名)」としてください。

 

1.公 募 期 間

2020年12月25日(金)~2021年1月20日(水)17:00時まで
2.審査会議による審査(※1)、理事会での決定 2021年2月
3.実行団体決定の公表

選定された実行団体の名称、事業名、事業概要を公表※2

 

2021年2月

4.伴走支援、助成金支払い

・伴走支援、資金提供契約書の締結(実行団体と資金分配団体)

・助成金支払い

 

2021年2月~

2021年3月、8月予定

6.申請方法

上記公募期間中に必要書類をそろえ、公募期間内に特定非営利活動法人ACOBAに、電信送付により申請ください。

・メールは2021年1月20日(水)17:00迄受付します(時間厳守)
・申請用専用メールアドレス: acoba.kyumin@leaf.ocn.ne.jp
・メール件名は「休眠預金事業緊急枠申請(団体名)」としてください。

7.申請に必要な書類         

助成申請書、事業計画書、資金計画書、役員名簿など各種あります。詳しくは、「実行団体公募要領」をごらんください。

資金分配団体・特定非営利活動法人ACOBA WEBサイトhttp://www.acoba.jp/

8..経費について

経費に関する考え方や手続き全般は、「実行団体公募要領」に掲載されていますが、管理経費は助成総額の20%以内です

9.選定について

選定のための審査は審査会議が行い、推挙団体を整理して、その結果を理事会に報告、理事会は当該報告を受けて選定します。

10.選定基準

特に事業の妥当性、実行可能性、ガバナンス・コンプライアンス体制の整備の3点が重点項目となります。

11.その他

事業実施について、実行団体に対する監査について、外部監査の実施、情報の公開、助成金の返還など、いろいろな決まりがあります。項目ごとに詳細はの「実行団体公募要領」にありますのでご確認ください。

12.問い合わせ先

特定非営利活動法人ACOBA

住所:〒270-1151千葉県我孫子市本町3-4-17

電話:04-7181-9701(平日9:00~17:00)

FAX:04-7185-2241

Email:acoba.kyumin@leaf.ocn.ne.jp   

 法人URL:http://www.acoba.jp/

担当:関本、松野、大和、東川、田中、影山(PO)

※ 以上、詳細は公募要領に記載していますので熟読下さい。

 

休眠預金事業 公募スケジュール Q&A

NPO法人ACOBA

270-1151 千葉県我孫子市本町3-4-17 ABIKOs2階

TEL 04-7181-9701 FAX04-7185-2241

E-Mail acoba.kyumin@leaf.ocn.ne.jp  URL http://www.acoba.jp