ACOBAが応援する起業家 その1

ACOBAが応援する起業家 その1
「おはよう農園」の平飼い卵 -クラウドファンディングに挑戦
第0卵目 プロローグ

「おはよう農園」の恒川京士さんが、木造の開放鶏舎建設のためにクラウドファンディングに挑戦

我孫子市内において農薬や化学肥料を使わずに新鮮野菜を育てている「おはよう農園」の恒川京士(ツネカワ アツシ)さんが、昔ながらの「平飼い卵」をお届けするためにクラウドファンディングに挑戦しています。
https://readyfor.jp/projects/ohayo-egg

平飼い」とは、鶏たちが地面の上を自由に歩き回れる飼い方です。自然の光・新鮮な空気・土や草の香りなどの自然の恩恵を受けながら、健康的に育った鶏が産む卵のおいしさを味わってみたいと思いませんか?また、日本で一般的な鶏の飼い方であるケージ飼いは、国際社会では大きな問題となっているようです。このあたりは、「おはよう農園」のホームページに詳しく説明されていますのでそちらをご覧ください。
鶏のケージ飼いとはどんなもの?

ACOBAは、恒川京士さんのチャレンジにエールを送りたいと思います。

我々、ACOBAは、活き活きとした地域づくりのための中間支援団体として商工業・NPO・地域活動を目指す人たちを支援しています。

その活動の一つとして、我孫子市からの受託事業である「実践創業塾」を毎年開催しており、この「実践創業塾」から、今まで多くの起業家たちが巣立っております。恒川さんの場合は就農を決意された2年半前、奥様の方が受講し卒業されました。
実践創業塾の詳細はこちら

会社員から農業への転身我孫子では新規就農者として初となる「平飼い卵」への取り組み、クラウドファンディングへの挑戦などが、これから我孫子で起業したいと考えている人たちにとって大きな夢や希望を与えるものになるのではないでしょうか。

 おはよう農園の「平飼い卵」。どんな卵になるのでしょうか?

おはよう農園平飼い卵は、黄身は卵本来のレモン色、そしてさっぱりとした甘みのある味わいを理想としています。
「食べ物がからだをつくる」という考えのもと、餌にはこだわりを持って、ひよこや鶏たちを育てるそうです。
餌は、大きく「配合飼料」と「自家配合飼料」に分かれます。
配合飼料とは、飼料メーカーが輸入トウモロコシ・大豆(遺伝子組み換えの恐れあり)や抗生物質などを配合し、養鶏家に対して販売しているものです。


おはよう農園
では、地元の契約農家さんから直接購入したお米や米ぬかを中心に、牡蠣殻・魚粉などをブレンドし自然発酵させた「自家配合飼料」を使うようです。発酵食品は、腸内環境を整え免疫力を高める効果があると言われています。

こだわりぬいた餌は、鶏の身体を丈夫にし、爽やかな香りとほのかな甘みを醸し出してくれます。その土地で取れたものを食べ、環境に馴染んだ鶏が産む卵は、その土地固有の味となっていきます。

 

ところで卵の臭みが気になるという声を聞くことがありますが、何が原因なのでしょうか?少し調べたところ、トリメチルアミンという物質が、人によっては「生臭い」と感じる場合があるようです。(反対にそれを卵らしいおいしさやコクと感じる人もいます。)卵の味やにおいは、飼育環境や餌に左右されるそうです。

次回からは、おすすめの食べ方、ちょっと変わった調理法、意外と知られていない事実やエピソードなどを紹介していきたいと思っています。

つつぎはこちら
第1卵目 恒川京士様の奥様の恒川千尋様にお話しを伺いました